本場のポルトガル料理、そして香り高いポルトガルワイン🍷
大阪・関西万博2025に登場するポルトガルパビリオンでは、そんな“本場の味”を気軽に楽しめるレストラン「まるでポルトガル(MAR DE PORTUGAL)」が注目を集めています。
本記事では、レストランの場所や雰囲気、豊富なメニューや予約方法まで、実際の情報をもとにわかりやすくガイド。
来場前にチェックしておくことで、スムーズに「美味しいポルトガル体験」をスタートできます🇵🇹🍽️
🍽️ まるでポルトガル|ポルトガルパビリオンのレストラン

ポルトガルパビリオンに併設されたレストラン「まるでポルトガル(MAR DE PORTUGAL)」は、その名のとおり、“本場ポルトガルにいるような食体験”ができる話題のグルメスポットです。料理だけでなく、内装や接客にもポルトガルらしさがあふれ、まるで異国を旅しているような気分を味わえます。
🇵🇹 店内の雰囲気と立地の魅力
レストランはパビリオンの出口すぐ横にあり、動線もわかりやすくアクセスしやすい立地です。店内にはイートイン席とテラス席があり、晴れた日には外でのんびり食事を楽しめるのも魅力のひとつ。
青と白の装飾タイル「アズレージョ」をモチーフにした内装は明るく開放的で、現地のカフェのような空間が広がっています。テイクアウト専用の窓口も併設されており、ランチボックスやスイーツを片手に、屋外ベンチでピクニック気分を楽しむこともできます。
🌟 注目ポイント
「まるでポルトガル」が特に注目されている理由は、以下のような点にあります:
- 🍴 本格派の味:ポルトガルから来日したシェフによる伝統料理を提供
- 🪑 多彩な利用スタイル:店内席・テラス席・テイクアウト窓口を完備
- 🏵️ 爽やかな空間デザイン:「アズレージョ(装飾タイル)」を取り入れた明るい内装
- 📖 文化に触れるメニュー:料理の背景や各地の文化紹介がメニューに記載
- 🚶 アクセスしやすい立地:パビリオン出口すぐ横で、移動の合間にも立ち寄りやすい
五感でポルトガル文化を体験できるレストランとして、「まるでポルトガル」はグルメ好きだけでなく、異文化に触れたいすべての来場者におすすめです。食事のひとときを通じて、ポルトガルの魅力にじっくり浸ってみてはいかがでしょうか。
📍 ポルトガルパビリオンの場所

ポルトガルパビリオンは、万博の中心的エリア「大屋根リング」の内側にあるエンパワーリングゾーンに位置しており、アクセスしやすい立地です。北側にはカナダパビリオンがあり、周囲には個性的な海外パビリオンが集まっている注目エリアのひとつです。
🗺️ 周辺の主なパビリオン
- 🇨🇦 カナダパビリオン(北隣)
- 🇨🇴 コロンビアパビリオン(徒歩すぐ)
- 🇨🇭 スイスパビリオン(同ゾーン内)
これらのパビリオンを巡る流れで、自然に立ち寄りやすい位置にあるため、「ちょっと休憩&グルメ体験」にもぴったりです。
🎶 音楽も楽しめる“開かれた空間”
パビリオンの建物は2階建て構造となっており、2階付近のバルコニーからはポルトガル音楽の生演奏が響いてくることも。外に向かって明るく演奏される音楽は、通行中の来場者の足を自然と止めるほど。食事だけでなく、音楽や空気感そのものを楽しめる“文化のひらかれた場”としても魅力があります。
ポルトガルパビリオンは、食と音の両面から訪れる人の感覚を心地よく刺激してくれる、万博会場の中でも特に印象深いスポットです。
🐟 「まるでポルトガル」おすすめメニュー紹介
ポルトガルパビリオンのレストラン「まるでポルトガル(MAR DE PORTUGAL)」では、現地から来日したシェフが手がける本格的なポルトガル料理が楽しめます。
スープやタコ料理、干し鱈(バカリャウ)を使った伝統の一皿、さらには魚介の旨味たっぷりのリゾット風ごはんまで、幅広いラインナップが魅力です。
ポルトガルの食文化の特徴でもある“素朴で力強い味”が生きたメニューが揃い、スイーツにはエッグタルトや半熟カステラなど、日本人にもなじみやすい甘味も。
料理にはそれぞれ文化や地域の背景も紹介されており、“食を通じた異文化体験”としても満足度の高い一軒です。
※メニュー内容・価格は変更される可能性があります。最新情報は現地にてご確認ください。
🍽️ 前菜|野菜・魚介・豆を使った前菜がずらり!



メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
ジャガイモとケールのスープ | ¥880 | ヴィーガン対応。オリーブオイルと塩だけで仕上げたやさしい味の温かい野菜スープ |
ポルトガル風ガスパッチョ | ¥880 | 南部アルガルヴェ地方風の冷製スープ。野菜の旨味が詰まった爽やかな味 |
タコのサラダ | ¥1,650 | 柔らかい食感が特徴のタコを使った国民的サラダ |
バカリャウとひよこ豆のサラダ | ¥1,650 | 干し鱈とひよこ豆をシンプルに合わせた伝統の一皿 |
バカリャウのコロッケ(3個) | ¥1,155 | 外はカリッ、中はしっとりの定番コロッケ。ビールや白ワインにぴったり |
せんべい汁の天ぷら “畑の魚” | ¥880 | ヴィーガン対応。いんげん豆を“魚”に見立てたユニークな一品 |
エビのガーリック&パクチーソテー | ¥1,980 | ピリ辛柑橘ソースが効いたエビのソテー。お酒と好相性 |
アサリのワイン蒸し(ブリャオン・パト風) | ¥1,375 | アサリとパクチーの組み合わせが新鮮。白ワインに合う |
📝 どの前菜も素材の味を活かしたやさしい仕上がりで、まるで現地でくつろいでいるような気分にさせてくれます。屋外テラスで味わえば、より一層その魅力が引き立ちそうです。
🥩 メイン料理|伝統メニューを堪能!


※イメージ画像
メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
ポルトガル風ビーフステーキ | ¥2,695 | 濃厚なソースとパンチポテトが絶妙な牛ステーキ。赤ワインが進む味 |
豚とアサリのアレンテージョ風 | ¥2,695 | 肉と魚介を合わせた南部の伝統料理。旨味が絶妙に調和 |
バカリャウとブロア | ¥2,695 | 干し鱈をとうもろこし粉のパンと焼き上げた香ばしい料理 |
ラガレイロ風タコ | ¥2,695 | オリーブオイルで焼いた柔らかいタコ。新たな食感の発見に |
本日の魚 カシュカイス風 | ¥2,695 | 魚介を使ったリスボン西部の港町風の一皿。鮮魚のうま味たっぷり |
海鮮ごはん | ¥2,585 | 魚介の旨味が染み込んだリゾット風ごはん。みんな大好きな味 |
タコごはん | ¥2,585 | 定番人気のポルトガル版タコライス。トマト風味で食べやすい |
柑橘クリーミーごはん(ヴィーガン) | ¥1,650 | レモン風味で乳化させた爽やかなクリーミーご飯。動物性不使用 |
📝 魚介も肉料理もボリュームたっぷりで、ポルトガルらしい“しっかりした味”が堪能できます。どれもワインやビールとの相性抜群で、食事の時間がより豊かなひとときになりそうです。
🍰 デザート|ポルトガルの甘い誘惑を体験

メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
パオンデロー (半熟カステラ) |
¥770 | 半熟トロトロのカステラにオリーブオイルと塩を添えて食べる伝統菓子 |
アバデ・デ・プリスコス | ¥770 | 卵黄とポートワインで仕上げた濃厚プリン。贅沢な味わい |
チョコレートサラミ (ヴィーガン) |
¥770 | 見た目はサラミ、中身は濃厚ヴィーガン対応チョコレートスイーツ |
レイス・フレ | ¥770 | 軽やかで優しい甘味のクレームブリュレ風ミルクプリン |
パステル・デ・ナタ (エッグタルト) |
¥462 | ポルトガルの定番スイーツ。サクサク&とろとろのバランスが絶妙 |
パステル・デ・フェイジャン | ¥484 | 白インゲン豆とアーモンドで作る修道院生まれの優しい味のタルト |
📝 エッグタルトや半熟カステラなど、どこか懐かしくも新しい甘さがそろったデザートたち。ポルトガルの豊かな食文化を、最後の一口までしっかり味わえます。
🥂 スパークリングワイン|爽やかな泡で乾杯!

メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
ボルリード ブラン・ド・ブラン ブリュット NV | ¥1,100(グラス)/ ¥6,800(ボトル) |
柑橘と白い花の香り、繊細な泡立ちが心地よいスパークリング |
繊細な泡と爽やかな酸味が特徴の1杯は、前菜や軽めの料理と好相性。乾杯シーンにもぴったりです🥂
🧊 白ワイン|魚介料理と相性抜群の爽やかさ

メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
サマレロ NV | ¥900(グラス)/ ¥5,400(ボトル) |
フレッシュで快活、ミネラル感のある白ワイン |
カンポ ド ポルタル 2023 | ¥1,000(グラス)/ ¥7,500(ボトル) |
柑橘の香りが心地よく、魚介にぴったりな味わい |
アンティテ 2021 | ¥2,200(グラス)/ ¥12,900(ボトル) |
複雑な香りとエレガントな余韻が続く高級白ワイン |
爽やかな白ワインは、魚介系の前菜やバカリャウ料理との相性が抜群です。暑い日やランチにもぴったり!
🍷 赤ワイン|深みと果実味を味わう逸品ぞろい

メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
コウチーニャ ティント 2023 | ¥1,000(グラス)/ ¥7,500(ボトル) |
ジューシーな果実味とまろやかなタンニンが魅力 |
キンタ ド カトラヴォス 2021 | ¥1,400(グラス)/ ¥8,400(ボトル) |
凝縮感とスモーキーな香り、長い余韻のエレガントさ |
テラス ド サドリゼル ティント 2021 | ¥1,500(グラス)/ ¥8,800(ボトル) |
黒果実・スパイス・ヴァニラが複雑に広がる1本 |
カザ デ サンタイリア レゼルヴァ 2013 | ― / ¥16,400(ボトル) |
熟成感あふれるプレミアム赤。滑らかで濃厚な味わい |
芳醇で重厚な赤ワインは、ビーフステーキやタコのグリルなどと合わせてじっくり味わいたい1本。落ち着いたディナータイムにもおすすめです🍷
🍷 ポートワイン|甘美で深い余韻を楽しむ

メニュー名 | 価格 | 内容・特徴 |
---|---|---|
ダコスタ ホワイトポート | ¥600(グラス)/ ¥8,800(ボトル) | ドライフルーツや蜂蜜のような甘く複雑な香り。爽やかな味わいが食事にも合う |
キンタ ダ ヴェーリャ 10年 トゥニーポート | ¥6,700(グラス)/ ¥100,000(ボトル) | 長期熟成によるナッツやドライフルーツの重厚な風味。プレミアムポートワインの逸品 |
濃厚な甘みと奥深い香りが広がるポートワインは、エッグタルトやプリンと合わせて“締めの一杯”に最適。贅沢な余韻を楽しめます🍷
📌 まるでポルトガル 利用ガイド

大阪万博2025 ポルトガルパビリオンのレストラン「まるでポルトガル」では、店内飲食はもちろん、テイクアウト専用窓口も用意されています。
事前にチェックしておくことで、スムーズにグルメを楽しむことができます。
⏰ 営業時間・座席数・テイクアウトについて
営業時間や席数、テイクアウトの可否など、来場前に知っておきたいポイントをまとめました。
🕒 営業時間
「まるでポルトガル」の営業時間は以下の通りです。
✅ 10:00~21:00
※営業時間は変更される可能性があるため、現地掲示や公式情報をご確認ください。
🪑 座席数
「まるでポルトガル」には、店内とテラスに座席が用意されており、天候に応じて快適に利用できます。
🪑 総席数:60席(屋内・テラス含む)
🌤️ 晴天時は、屋外ベンチやテラス席でピクニック気分も楽しめます。
🥡 テイクアウトについて
「まるでポルトガル」では、専用窓口からテイクアウトメニューを購入可能です。
店内の列とは別になっており、スムーズに注文できます。
🍴 専用窓口はパビリオン出口すぐ横に設置
🥧 人気の「エッグタルト」は専用テイクアウトコーナーで焼きたて提供
🍱 「ランチボックス」「スープボックス」「セットボックス」なども対応
🪑 購入した料理はベンチやテラス席など屋外で自由に楽しめます
⏱️ 時間がない方や他パビリオンを効率よく巡りたい方にとって、テイクアウトは特に便利な選択肢です。
このように、「まるでポルトガル」は、イートイン派もテイクアウト派も満足できるレストランとなっています。
混雑状況や滞在スケジュールに応じて、柔軟に活用するのがおすすめです。
📩 予約について|早めの連絡がおすすめ
「まるでポルトガル」では、席のみの事前予約が可能です。
ただし、人気のため すぐに満席になる傾向があり、特に土日やランチタイムは早い段階で埋まることもあります。
1か月先まで予約が可能ですが、現時点でどの時間帯もキャンセル待ちとなっています。
📌 予約についての問い合わせ
📧 レストラン予約:reservation@mardeportugal.com
🌤️ テラスケータリングの相談:catering@mardeportugal.com
※メールでの予約受付となっており、空き状況の確認や要望の相談も可能です。
⏱️ 確実に席を確保したい場合は、早めの連絡が推奨されます。
特にテラス席での特別な食事を希望する方は、事前相談が安心です。
🎯 まとめ
ポルトガルパビリオンのレストラン「まるでポルトガル(MAR DE PORTUGAL)」は、まるで現地にトリップしたかのような異国情緒あふれる空間で、本場の味とおもてなしを楽しめる特別なスポットです。
シェフが手がける本格料理や焼きたてのエッグタルト、彩り豊かなワインや魚介料理は、どれも五感を満たしてくれます。
イートインはもちろん、テイクアウト専用窓口もあり、時間やスケジュールに応じて柔軟に楽しめるのも大きな魅力。
席のみ予約も可能ですが、すぐに埋まるため早めの連絡がおすすめです。
ぜひ、大阪万博2025ではポルトガルの味と文化に包まれるひとときを体験してみてください ✨
👉 最新の利用情報は公式サイトでチェック!
🔗 ポルトガルパビリオンレストラン公式サイト
📅 席予約はこちらから
🔗 ポルトガルパビリオンレストラン予約サイト
🏛️ パビリオンの紹介ページはこちら
🔗 大阪万博ポルトガルパビリオン公式サイト
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